ちょうどそのころ、内科系のクリニックでパートを始めていました。🏥
内科系のクリニックなので糖尿病、高血圧、脂質異常の方はとても多かったです。
同世代(当時30代)でも
「結構生活習慣病って多いんだなー。」と思うキッカケになりました。
問診や採血の時に聞き取る食生活などを聞いたり、先生方から教えていただく日々の学びの中で
「あれ❓」「なんか、私も当てはまってないか❓」
と思い始めていました。
ちなみに当てはまるな〜と感じた症状や事柄についてですが
1. 遺伝的要素
これ結構重要でした。母方の兄弟はみんな中肉中背でしたが30代から糖尿病を発症していたり、肝臓、胆嚢に病気を持っていました。
ただ、私の母だけは40代前半に大病を繰り返したことやそもそもよく体を動かしていたこともあってか糖尿病や高血糖ではなかったのです。(歳を重ねた現在は健康診断時に母も血糖値は毎回要注意で指摘を受けています。)
内科で勤務していた時に、糖尿病の診断前の問診でも親兄弟に糖尿病の方がいると言われる方は非常に多いです。
2.急に体重が増えたOr減った
私は2年ほどの間に体重が7Kg増えましたが、逆に「食事量や運動量は変わらないのにどんどん痩せていく」と訴えて来院する方も多くいました。
わたしの場合、7キロ増でもBMIは肥満ではありませんでしたが日本人は欧米の方に比べて軽度肥満でも糖尿病を発症しやすいです。
3•食後の眠気やだるさ
これも食後高血糖のあるある症状ですよね。
私は眠気はあまりなかったのですがだるさは感じていました。一時的な頭痛を感じることもありました。
そんなこんなで不安はどんどんと膨らんで行きました😞
つづく