介護のこと「実父編3」👴

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整形外科で先生に事情をお伝えしてレントゲンを撮ってもらいました。

念のため採血などもしていただいきました。

レントゲンの結果骨には問題がないとのこと。

急性腰痛症、いわゆるぎっくり腰とのことでした。

ぎっくり腰、私もやったことありますが確かに痛いんですよね😅💦

腰痛ベルトは手持ちのものがあったのでそちらを利用するように。

痛みが引かなければまた来てくださいと言っていただきました。

お薬は頓服の痛み止め、湿布薬が出ました。

病院での父は車椅子に座っていたがりながらも検査に必要な動作は取ることができました。

先生とも自分の状況を自分で話すなどしていました。

病院にいる安心感や検査で骨折はないことを説明されてホッとしたのもあるのか落ち着いていました。

ちなみに、痛み止めについては父は腎機能低下があるため種類が限定されることと一日に使える回数に制限があることを説明されました。

👨‍⚕️「お酒と痛み止めは相性が良くないから、痛み止め飲んでいる間はお酒やめてくださいね」

と釘も刺されていました🤣

病院から帰り母にも報告すると

「骨折などがなくてよかった☺️」とホッとしていました。

父も「骨折はないって言っていたし、痛み止めももらえたからこれで様子見るしかないなあ」

と納得した反面

「でも、こんなに痛くてほんとに治るのかなあ」「治るのにどのくらいかかるんだろう、、、😞」

不安も強く訴えていました。

また、年を取って気が小さくなったというか、なんでも大袈裟にするというか、、

「痛くて痛くて何にもできない。」「こんなに痛くて別の病気なんじゃないか」「この苦しみは誰にも分かってもらえない」とか、、、

大袈裟なんですよね、表現が、、、、

痛いんでしょうけど、悲劇のヒロイン(爺さんにヒロインはないか💦)というかなんというか

昔は工場で金屑で指をざっくり切ったり火傷したりしても

「こんなもんはほっときゃなおるんだからいちいち病院なんか行かないよ」と言っていたこともあるのになあ。と悲しいやら、情けないやら😞

でも、そんなこと言おうもんなら

「おまえは冷たい。」「どうせ俺なんか早く死ねばいいんだろう」とかお互いによけいいらいらする言葉が帰ってくるのは目に見えていたので

傾聴あるのみ🧘

(医療職をしていても、自分の家族のこととなるとなかなか冷静にとは行かないもんです)

ひとまずいつも座っているおひとり様用ソファーで立ち座りがしやすいように配置を直し

布団からも立ち上がりやすいようにと近くにどっしりとしたこたつテーブルを置いたりして対策を講じました。

また、以前入院した時に夜間せん妄をおこして大暴れしたことのある父なので

この日の夜は私が実家に泊まることになりました。

夜間せん妄はこちらがわかりやすいです。

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